略歴
- 企業の人事に12年勤務
- 採用補助、勤怠管理、社会保険事務等を業務として経験
- 第一子の育休を経て復帰後、社労士資格取得を決意
- 第二子出産後育休中〜復帰後まで丸2年の独学を経て2022年社労士試験に合格
- 男児2人育児のあまりの激しさに、家も自身の人格もそのうち壊れるわと思いながら日々奮闘している30代ワーママです
社労士とママがテーマ
このブログでは、自身が子育てしながらほぼ独学で社労士資格を取得した経験をもとに、社労士試験×ママをテーマに発信しています。
社労士ってなに?どんな試験?主婦でも目指せる?
社労士の勉強ってどうしたらいいの?
育児との両立は?
社労士試験に合格した今だからわかる失敗談ややってよかったこと、時間の作り方など、
どこにでもいる普通のワーママである私の経験が、誰かにとって有益な情報となればいいなという想いでブログを立ち上げました。
子育てやママとしての生き方についても今後発信していく予定です。
プロフィール
名前:いずみ
居住地:愛知県
年齢:30代
学歴/職歴:私大の英語系学部を卒業後国際物流を行う会社に就職
家族:スーパー激しくてちょっぴり繊細な5歳の長男、ひたすらわんぱくで人見知りでママっ子おばけの2歳の次男、夫
ポリシー:「知らぬは損」
好きな言葉:「where there is a will, there is a way(意思あるところに道がある)」
好きな本:湊かなえさんの小説(最近読めてないけど)
学生時代の部活:バスケ
性格:自分でいうのもナンですが根が真面目だと思います
その他:どちらかというと陽キャラな方です
SNS:Twitter@izumixcanning
これ興味ある人いる…?
私と社労士試験のこと
ここまで読んでくださってありがとうございます。
ここからは私が何故社労士に興味をもちどのような道筋で合格にいたったのかご紹介します。
私自身は人の半生や、何故そうしようと思ったのかという動機なんかを聞くのが好きなのですが、
興味のない方は読み飛ばしてくださいね^_^;
なぜ私が社労士試験に挑戦しようと思ったのか
私、新卒で今の会社に入社した当時は本当に世間知らずで、公的な健康保険と私的な医療保険の違いもわからない、病院に行って保険証を出す意味すらわかってないような若僧だったんです。
そんな私が人事部に配属され、社会保険含め会社や社会の仕組みを少しずつ知っていきます。
当時は直接それらの業務は担当していなかったものの、横で見ていて発見の連続でした。
当たり前ですが本当に、「世の中知らないことってまだまだたくさんあるなぁ」って思ったんです。
そして、「知らなかったら損するなぁ」とも。
社会保険って、基本こちらから請求しないともらえない給付ばかりですからね。
それで、面白い、もっと知りたい!って思ったんです。
それから上司に、社会保険の業務を担当したいと言い続けて数年後、ようやく実務に就くことができました。
実務を担当して3年ほどたった頃、第一子を妊娠し産休・育休を1年ほど取りました。
復帰後は時短勤務に切り替え、また同じ社会保険実務を担当。
子供を産んで復帰後は色々思うことがありました。
入社年次も上がって産休育休までもらって時短で働かせてもらってるのに、今までの私と同じでいいのかな?
もし将来子供が増えたり学校に通うようになったり、この先ずっとこの会社で働けるのかな?
転職を考えないといけない事態になった時、どうするんだろう?
今の会社でずっと働くにしても将来転職するにしても、自分の社会的価値を高めたい。
そんな思いがグルグルと渦巻いていました。
そんな頃、同じ部署の同僚が社労士試験を受けているということを知り、なんだか分からないけど先を越されたような、自分のフィールドに踏み込まれたような、うらやましいというのも何か違う、なんとも言えないモヤモヤした気持ちになったんです。
社労士という資格は一応知っていました。
でもめちゃくちゃ難関と聞いていたので、自分には無理だと決め込んでいました。
でも、同僚が挑戦している話をきいてモヤモヤするくらいなら、もう、自分もやってみよう!と思いました。
当時まだ長男は1歳。
手はかかりますが、講座に通うなら逆に今しかないかもしれない。
将来的にはもう1人子供をもちたいと思っていたので、まだ子供が1人のうちにエイヤでやってしまおうか。
思い立ったが吉日。
そうだ!もう今しかない!
こんな感じで社労士に挑戦することを決め、実際に合格に至るまではそこから4年ほどかかるのでした^_^;
私の社労士受験歴
1年目(2019年度試験)
2018年12月〜2019年8月までの9ヶ月間、近くの労働基準監督署が主催する社労士試験講座に通いました。
講座は月1回程度、土日のどちらか丸一日をかけて行われ、全12回程の講座でした。
講座以外の自学自習をほぼしていなかった為、当然ながら試験結果は惨敗。
2年目(2020年度試験)
第二子を授かり、試験日が出産間近だった為受験見送り。
(ちなみに勉強もほぼしてない)
3年目(2021年度試験)【ここからが本番】
第二子出産後育休中に合格するべく2021年8月の試験に向けて2020年10月〜独学で勉強開始。
約10ヶ月の独学を経て受験するも、選択式の足切りにあい2点足らずに惜敗。
4年目(2022年度試験)【合格した年】
不合格確定後ちょっとだけ泣いて、
2022年8月の試験に向けて、2021年11月〜再度独学スタート。
2022年4月には職場復帰。
復帰後は通勤時間しか勉強時間がとれなかったものの、なんとか第54回社会保険労務士試験に合格しました!
最初だけ講座に通ったものの、本気を出した2年間は市販のテキストだけの独学で合格することができました。そこで得た失敗、成功、お勧めコンテンツや考え方などをブログでシェアしていこうと思います!